このゲームのニュース見られましたか??
リアルゲームス株式会社というゲーム会社が発表したビットハンターズというゲーム。
ゲームの内容は、ポケモンGOのように現実世界をスマホを持って歩いて展開するGPSゲームだそうです。
ポケモンGOのように、GPSゲームであることには変わりませんが、RPG要素が含まれていてその点が新しいようです。
そして何よりこのゲーム歩くと仮想通貨が稼げるらしい。
詳細は、公式サイトなどから確認してみてくださいね
公式サイト http://bithunters.jp/
ゲームもここまできたかという感じと、どういった条件で稼げるのかはわかりませんが、本気でやる人が現れておもしろいことになりそうです。
ゲーム+a ゲーミフィケーションの可能
ずいぶん前からある、コロプラが提供している「コロニーな生活」というゲームをご存知でしょうか?
このゲームは、スマホが今のように普及する前から提供されていた位置ゲーで、とても革新的なサービスでした。
歩くとポイントがたまってそのポイントで建物を立てたり、資源を増やしたりという位置ゲーと街づくりを融合させた画期的なゲームです。
移動するとポイントがたまるので、営業マンだった私は超有利で会社の人とよく遊んでいました。
このゲームのすごいのが、「実店舗のサービスと連動」していたことでした。
提携している店舗で物を購入すると、カードがもらえて、そのカードがゲーム内で反映できるというものでした。
今、ソーシャルゲームの場合、課金すればデータに課金するだけですので、実際の手元に残らないです。
しかし、欲求を満たすために様々なゲームでゲーム内課金が発生しています。
この「欲求を満たす」という心理とビジネスの購買行動を結びつける。それがゲーミフィケーションです。
ゲーミフィケーション企画制作会社なども増えている
2年前くらいから、展示会などでも自社製品・サービスをゲーミフィケーション化しませんか?
というような、展示をちらちら見るようになりました。
例えば、商品を購入すると、その金額に応じてポイントがたまり、そのポイントは買い物に反映するのではなくゲームのキャラクターの育成に使うようなものです。
購入が目的というのもあれば、ゲームキャラクターの育成が目的で、商品を購入するという場合もあり、消費の活性化が期待できます。
すごい購入のパワー
今、アイドルの握手会などでも、CDを購入すれば握手の権利を得られるような仕組みがあります。
これに近いもので、欲求を満たすために購入を促す手法はいくつもあります。
また、この欲求を満たすための購買は、とてつもない売上につながるケースも少なくありません。
ゲームを使ってキャラクターを成長させたい + 商品が欲しい
という二つの力で爆発的に売上を増やすマーケティングもこれからどんどん出てくることが考えられます。
戦略の一つとして、このビットハンターは良い例になるかもしれません。